アドミラル・グラーフ・シュペー
ドイツ·重巡洋艦·Deutschland-class
アドミラル・グラーフ・シュペーは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツのクリークスマリーネ(ドイツ海軍)で運用されたドイッチュラント級装甲艦である。本艦の艦名は、第一次世界大戦時の東洋艦隊司令官で、コロネル沖海戦とフォークランド沖海戦を戦い、戦死したマクシミリアン・フォン・シュペー提督に因む。1932年10月にヴィルヘルムスハーフェンのライヒスマリーネヴェルフト造船所で起工され、1936年1月に竣工した。本艦は名目上10,000英トン(10,160t)の排水量であった。
諸元
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アドミラル・グラーフ・シュペーは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツの Kriegsmarine(ドイツ海軍)で運用されたドイッチュラント級装甲艦である。本艦の艦名は、第一次世界大戦時の東洋艦隊司令官であり、コロネル沖海戦とフォークランド沖海戦を戦い、同地で戦死したマクシミリアン・フォン・シュペー提督に由来する。1932年10月にヴィルヘルムスハーフェンの Reichsmarinewerft(ドイツ海軍工廠)で起工され、1936年1月に竣工した。本艦は形式上、ヴェルサイユ条約が課した軍艦サイズの制限である10,000英トン(10,160トン)を遵守していたが、満載排水量16,020英トン(16,280トン)に達し、これを大幅に超過していた。6門の28cm(11インチ)砲を2基の三連装砲塔に搭載し、アドミラル・グラーフ・シュペーとその姉妹艦は、追跡可能な速力を有する巡洋艦を凌駕する火力を有するよう設計されていた。最高速力28ノットにより、英仏海軍において本艦を捕捉・撃沈可能な十分な速力と火力を備えた主力艦はごく僅かに限られた。
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